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先週は素晴らしいサークルに恵まれ、大満足を与えてもらったが、今週もラッキーな事に、フランス人で4人のスキューバダイバーが当園を尋ねてくれた。 私はアメリカ人でも奥手なのに、フランス人となんか話をした事もねえーどうしよう。誰かフランス語を話せる人はいるか? 時間通り彼等は到着した。 コンニチハ、キョウワヨロシクオネガイイタシマス。 立派な日本語だ。やっと安心した。 リーダー 氏名 DI COSTANZO 氏 MOREAV 氏 RENGADE 氏 MUSTIERE 氏 彼等に聞いてみると、少ない人でも10年は日本でビジネスマンとして働いているとの事、とたんに親しみが湧き、周りにいる今日来られた日本人スキューバダイバー、25人と仲良く流暢な日本語でペラペラ雑談を交わして、フランス人と日本人の交流を深めて大いに湧いていた。 1本目の出発時間が来た。高根である。安全潜水の通常の注意事項を述べ、 フランス人は私がガイドを引き受け、ポイントへ出発。 10分で到着し、再度注意事項を話し、次々と船上からダイビングをして行く。 指示通りガイドロープを伝わり、海底で集合する。 (今日も少し濁っている。彼等に悪いイメージを与えなければ良いがと思う。) 4人のダイバーが私の周りに集まってくる。ここで頼子(コブダイ)の餌を篭の中から5個取り出して(海底にいつも置いて飼っている)袋に入れ、鳥居へ移動する。 彼等は先週のサークルと同じく素晴らしくバランスの取れたダイバーたちである。 今日も私はラッキーだ。彼等は水中で鳥居が珍しいのだろう。やたらと写真を撮っている。その内、頼子が寄ってきた。手を触れても嫌がらない。餌を与える。2個目と3個・4個はフランス人ダイバーが与える。鳥居のそばにいる限りは、頼子は何時までもいてくれる。15分位鳥居にいて、神社へ移動する。 神社で先日の素晴らしいサークルと今日の素晴らしいサークルの安全祈願をし、日頃のダイバーや今日のお客様と、海での安全を祈願した。彼等を見ると、それほど関心が無いように見える。むしろ鳥居の方に関心があるようだ。 神社を移動し、イロカエルアンコウを写真に撮らせ、移動し、ニシキウミウシを写真に撮り、移動。巨大なソフトコーラルの畑をゆっくりガイドしながら、浮上ロープまで来る。 (この移動区間は約200m位、細かい色々な生物を観察したのは省略する。) 潜水時間40分で、安全停止深度で停止。3分後、浮上。(最大深度−17m) 感想は聞かなかったが、多分彼らの話し方でおおよその良い結果が分かる。 60分休憩し、ニューパラから→潜りながらドリームに移動する。 ニューパラは通常の魚礁であるので彼らは良く見慣れているはずだが、ドリーム魚礁は全く違った光景に彼らには見えたはずだ。それは巨大な3階建てで1個ずつの窓は自由にダイバーが中に入り、楽にUターンできる大きさで (1個のブロックの長さが2.5×2.5×2.5mで、穴の内径が1.5×1.5×1.5m)合計200個で積み重ねた長方形の立方体の建築物となっている。 彼等はその中に入って下段・中段・上段と沢山の魚影を観察したり、ソフトコーラルを見たり、ブロックの隙間のイセエビを見たりして時間が来るまで遊んでいた。 安全停止バーで3分停止後、浮上。(最大深度−24m) 波左間特製ワンパターンの昼食。8kgのマグロを彼等も一緒になって、全部平らげた。 120分休息してマンボウランドに行く。最大水深−10m。大きな奴がうようよいる。あんまりいすぎて緊張感が無くなっちゃうだろう。20分位ガイドして、ナヌカザメ・タマゴとアカウミガメとツバクロエイを教える。潜水が終わり、船上で彼等を見ていると、やはり1本目・2本目・3本目と同じ表情で話している。 どうだった、と聞くと、凄かったと喜んでくれた。私はやっと満足した。 彼等は多くの場所でダイビングを楽しんできているだろう。その内の一つとして今回、波左間をリクエストしてくれたのだろう。恐らく彼等はこの波左間で、よそに無い強烈な印象をもって帰ることが出来ただろう。 別れ際、また必ず来る、と言って帰って行ったのが強く印象に残る。 追 記 国籍は違っても潜っているときは、お互いにダイバーはダイバーだ。 海外に行って日本人はもっともっと交流を深めて欲しい。 |
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